【レインボーシックスシージ】アザミのキャラ解説!クナイバリアの使い方とおすすめ戦術

【レインボーシックスシージ】アザミのキャラ解説!クナイバリアの使い方とおすすめ戦術 レインボーシックスシージ

レインボーシックスシージ(R6S)には個性豊かなオペレーターが多数登場しますが、その中でも一風変わった防衛スタイルで注目を集めているのが「アザミ」です。

彼女の特徴は、なんといっても固有アビリティの「クナイバリア」。手裏剣のようにクナイを投げて、即席の防御壁をその場に作り出せるという、まさに忍者のようなスキルを持ったオペレーターです。

この記事では、そんなアザミの基本情報・スキルの使い方・おすすめの立ち回りについて、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
これからアザミを使ってみたい方や、アザミに苦戦している方も、ぜひ参考にしてみてください。

アザミの基本情報

アザミはレインボーシックスシージの防衛オペレーターで、2022年のイヤー7 シーズン1(Demon Veil)で実装されました。
クールで冷静な雰囲気と、素早く柔軟な立ち回りが魅力の、まさに“忍者”を彷彿とさせるキャラクターです。

基本データ

  • 本名:櫛名アリ(Kusangi Azami)
  • 所属:NIGHTHAVEN(ナイトヘイヴン)
  • 出身地:日本
  • 役割:防衛オペレーター
  • スピード:3
  • アーマー:1

所属

  • NIGHTHAVEN(ナイトヘイヴン)
    現代的な装備と独自の思想を持つ民間軍事会社。アザミはこの部隊に所属するプロフェッショナルな戦闘員です。

役割・タイプ

俊敏な動きが可能なスピード重視型で、敵の奇襲や不意打ちへの対応が得意です。素早く移動してクナイバリアを活用し、守りを自在に変化させるのが彼女の持ち味です。

背景ストーリー

アザミは、日本の元警察官で、礼儀正しく冷静沈着な性格です。
近接戦闘や護衛の技術に長けており、そのスキルを買われてNIGHTHAVENに加わりました。
日本の“武士道精神”を体現するような存在であり、冷静さと正確さで戦場を支配します。

クナイバリアとは?

アザミ最大の特徴であり、彼女を唯一無二の存在にしているのがこのクナイバリアです。

クナイを投げて即席のバリアを設置!

アザミは最大5本までの特殊なクナイを持っており、これを壁や床、天井に投げて設置することで、そこに瞬時にフォーム状の防弾バリアを展開することができます。

このバリアは視線や弾丸を遮ることができ、破壊されるまで非常に強力な遮蔽物として機能します。特に補強できない小さな開口部や、足元の覗き穴、上からの射線など、守りをカスタマイズできる点が非常に魅力的です。

主な特徴

最大5本所持(時間経過でリチャージ)

設置は超スピーディー、投げた場所に即展開

防弾だが、近接攻撃や爆発物で破壊可能

壁・床・天井など、自由度の高い設置が可能

射線を遮る・リテイクルートを封じるなど多用途に使える

使用上の注意点

投げる際の軌道に慣れが必要。思ったところに設置できないことも

クナイバリアは完全無敵ではなく、破壊手段も多い(フラグ、インパクト、ショットガンなど)

展開後のバリアは多少視界が悪くなるため、配置場所には工夫が必要

アザミの武器構成

アザミは、近〜中距離戦での制圧力が高い武器構成を持っています。特にクナイバリアでの視線カットや通路封鎖と組み合わせると、かなり強力な防衛が可能です。

メインウェポン

■ 9X19SVN(サブマシンガン)

  • 装弾数:26発
  • 反動:控えめで扱いやすい
  • 連射性能:良好
  • おすすめアタッチメント:サプレッサー or コンペンセイター + 垂直グリップ

中距離でも安定した精度を発揮しやすく、初めて使う人にもおすすめのサブマシンガン。反動制御も簡単で、クナイで狭めた射線に押し寄せる敵を狙い撃つのにぴったりです。

■ ACS12(ショットガン)

  • 装弾数:31発(ドラムマガジン)
  • 特徴:フルオートのショットガン
  • 用途:近距離制圧/即席の開通・射線確保に◎

火力が高く、バリア展開後の裏取りや狭所防衛で活躍。ただし、ADS速度が遅めで扱いには慣れが必要。建物内を大胆に改造したいプレイヤー向けです。

サブウェポン

■ D-50(デザートイーグル)

  • 高威力のハンドガン
  • 補強壁やソフト壁を開けることができる
  • 威圧感のある一発で、咄嗟の場面にも頼れる

ショットガンを選ばない場合でも、D-50を使えばある程度の壁開通やバリケード破壊が可能なので便利です。

ガジェット

  • インパクトグレネード
     ➡︎ 補強の一部破壊や開通に便利。クナイバリア設置の下準備にも。
  • 有刺鉄線
     ➡︎ 音で敵の接近を察知でき、クナイバリアと組み合わせて進行妨害に最適

どちらを選ぶかはマップやプレイスタイル次第ですが、インパクトの方が柔軟にバリアとのコンボが組みやすいので、個人的にはおすすめです。

アザミの立ち回り・使い方のコツ

アザミは、ただクナイを投げて遮蔽物を作るだけのオペレーターではありません。戦場の状況を見て即座に“守りの形”を変えられるのが最大の強みです。ここでは、そんなアザミを最大限に活かす立ち回りのコツを解説します!

クナイバリアで”補強の隙間”を埋める

補強壁の脇や、補強できない部分、ソフト壁の開通穴など、「あと少し閉じたい!」という場所にピタリとはまるのがクナイバリアの魅力。
即席で補強代わりの役割を果たし、敵の攻撃ルートをコントロールできます。

💡補強したミラ窓の横の射線を塞ぐ/ドローン穴を一時的に潰す など

時間稼ぎの天才

クナイバリアは、敵の進行ルートに投げることで相手に一瞬の迷いと時間ロスを与えることができます。
敵は壊すか、別ルートを探すかの判断を迫られ、その数秒のロスが味方のリテイクや逃げの時間を稼ぐんです。

💡敵のラッシュ時に通路をバリアで一時封鎖 → 味方の体制立て直しに貢献!

高所・天井設置で射線カット!

クナイバリアは天井やちょっとした段差にも設置可能なので、敵がしゃがんで撃ち合う場所や、下からの射線を遮るときにも有効。
「ここに置けるの!?」という奇抜な使い方で敵を驚かせるのもアザミの醍醐味。

即席のカバーや逃げ道を作る

撃ち合い中に自分の身を守る壁を作れるのはアザミならでは。HPが減ったときや、敵に位置バレしたときに、クナイ一つでその場の状況をリセットできる強さがあります。

💡撃ち合い後に背後にバリア設置 → 安全に移動 or 回復

相性の良いオペレーターと注意したいカウンター

アザミは単体でも強力ですが、連携を意識することで防衛全体の完成度がグッと上がるオペレーターです。ここでは、そんな彼女と相性の良い仲間たち、そして天敵になりうるオペレーターたちを紹介します。

相性が良いオペレーター

■ ミラ(Mira)

ミラのブラックミラーは強力ですが、ミラ窓の横の隙間が狙われやすいのが弱点。
そこをアザミのクナイで補えば、安全性がグッとアップ!ミラ防衛をさらに鉄壁にできます。

■ ケイド(Kaid)

ケイドの電気強化補強壁とクナイの合わせ技で、壁越しの突入をガッチリ阻止可能。
ソフト壁の補強不足も、アザミのバリアで一時的に対応できます。

■ バンディット(Bandit)

こちらも電気強化役。壁周辺の微妙な隙間や、クラッチワイヤー設置場所のカバーにクナイが活躍します。

■ メルシー(Melusi)・ソーン(Thorn)

敵の動きを制限するガジェット系オペレーターと組み合わせることで、アザミのバリアでさらにルート封鎖が強化されます。

注意したいカウンターオペレーター

■ ゼロ(Zero)

壁の裏からARGUSカメラでクナイバリアを特定・破壊してくる厄介な存在。
隠れるようにクナイを設置する工夫が必要です。

■ アッシュ / ゾフィア / インパクト持ち

彼女たちは爆発物で簡単にバリアを破壊できます。
特にアッシュのブリーチ弾やゾフィアのインパクトランチャーには要注意。

■ フューズ(Fuze)

クラスター爆弾でバリアごと部屋を壊滅させてくるため、設置場所が偏るとまとめてやられる危険があります。

まとめ

アザミは、「守る」という行動にクリエイティブな発想と戦術性を持ち込んだ、防衛オペレーターの中でも特にユニークな存在です。

彼女のクナイバリアは、ただの遮蔽物ではなく──
・敵の進行を遅らせる
・味方の射線を守る
・補強の弱点を埋める
・自分の身を守る“緊急シェルター”にもなる

そんな戦術の幅を広げるツールとして、あらゆる場面で活躍します。

扱いに少し慣れは必要ですが、クナイを投げるたびに状況を変えられる快感はクセになりますよ。
「どう守るか」を自分で構築できる、そんな面白さにぜひハマってみてください。

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